一流の逆境力‼️
どーも、ささです。(゚∀゚)
先日勉強になる本を読んだので紹介したいと思います。
それがこれ、ダダンっ‼️
一流の逆境力です。
遠藤友則さんが書いた本です。
んで遠藤友則さんがどんな人なのかいうと
ACミラン メディカル・トレーナー。
日本体育協会公認アスレティックトレーナー。はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師。
1961年静岡県生まれ。20歳のときに膝を怪我したことを機にトレーナーの道に進む。1991年より清水エスパルスのチーフトレーナーとして勤務。1999年に元イタリア代表のマッサーロに招かれて、イタリアに渡るとACミランのトレーナーとして勤務する。
ざっくりいうとめちゃくちゃすごい人です。笑
雑ですいません‼️( ^ω^ )
そのめちゃすごい遠藤さんが一流のサッカー選手を身近で見て、一流になる選手となりにくい選手の考え方や精神的なものはどう違うのかということを実体験エピソードと一緒に教えてくれる素晴らしい本です。
ここで一つエピソードを紹介します。
イタリアに渡ってから筆者が驚いたのは練習のムードだそうです。※太字から筆者です。
(日本からイタリアに渡って最初のころ、驚いたことがあります。それは、「練習」が単なる練習ではないということです。
練習に試合と同じメンタルで臨んでいるのです。試合に臨むために入念な準備を行い、きちんと体調を整えるのは誰もがやることですが、多くの選手が、同じように練習に臨む前にも入念な準備をして臨んでいました。
その代表がガットゥーゾ。彼は、練習開始の2時間以上前に来て喫茶室でコーヒーを飲みながらスポーツ誌をチェック。すぐに練習のための準備である治療、そして体幹トレーニングの補強運動を行い、練習開始の30分前には、いつでもスタンバイ状態。今か今かと練習開始を待っている毎日でした。カフーもじっくりと身体の手入れをし、練習に臨むのが習慣でした。
毎日が「練習のための練習」ではなく、時に本番をしのぐほどの緊張感、厳しさの中で行われている。唯一本番の試合と違うのは、相手に怪我をさせるようなプレーをしないだけ。それ以外は、すべて試合と同じ意識でやっています。
通常の練習では、最後の20分間を紅白戦のミニゲームで締めくくります。そのときによってコートの大きさは変えますが、とにかく、ミニゲームの真剣さには圧倒されます。「練習でここまでやるか」と驚くほどです。今になって思うと、この真剣さが試合で活きてくるのだということが理解できました。
傍から見たら日本でもイタリアと同じような練習です。しかし、何を意識して行うか、そして取り組む選手の真剣度の違いによって、効果はまったくといっていいほど変わってくるのです。)
この内容を読んで、k-1の魔裟斗さんのことを思い出しました。
魔裟斗さんが現役の頃練習は毎回鬼気迫るものがあり、魔裟斗さんが練習し始めると殺気が半端なく誰も近寄れないほどの強いオーラを発していたそうです。
それほど一流の選手は練習への真剣な取り組み
練習のための練習ではなく、試合に勝つための練習をしているんだなと思います。
・まとめ
この本を読んで思ったことは、結果でるでないではなく自分の好きなことに没頭して、自分を信じて毎日コツコツ努力できることができる人だけが夢や目標に近づいていくんだろうなと思いました。
そして、練習に対しての心構えや普段の日常が試合や大事なところでてくるんだなと思います。
少し長くなりましたが、今日が皆さんのハッピーな1日になりますように、それではまた、さようなら〜‼️(゚∀゚)
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